今回は、昼TRY部にまだ慣れていない生徒もみんなで楽しめるボードゲームについてレポートします。

最初は

「ジャストワン」

2月25日に遊びました。

カードには「お題」となる言葉が書かれています。

「こんな感じ!」ルール説明中のスタッフうっしー。

解答者は、みんなが出す「ヒント」から「お題」が何かを当てます。

例えば、お題は3番の「教会」

解答者以外は、こんな風にお題に関連したヒントを書きます。

ただし、他の人と同じヒントを書いた場合はアウト!

昼TRY部の生徒や大人たちの発想は、どれも個性豊か

このほかにも、「サッサッ」「ふわー」など…のヒントが集まりました。
ブログをお読みの皆さんも、答えを想像してみてください。

「その発想はすごいわー!」

「擬音語が独特や〜!」

普段はシャイで、自分から他の生徒の輪に入るのが苦手なAくんも、手を叩いて大笑い!

次に、

「お邪魔者」

こちらは3月4日にプレイ。

それぞれの生徒は「穴掘り名人」です。

「道カード」を並べて、

「金」

の発掘をめざします。

しかし、「穴掘り名人」の中には

「お邪魔者」

がいます。

「お邪魔者」は皆が「金」に辿り着くのをジャマします。

茶色いカードのどれかが「金」です。

「落石カードでこうしてやる!!」

「やめてー!こっち繋げたかったのに!」

「それならこう繋げて…」

「おー!ナイスやなー!!!」

「お邪魔もの」は道を曲げたり壊したりで大暴走!

この日には昼TRY部に来はじめたばかりの生徒も参加しました。

緊張もすぐにほぐれ、道をつなげるのに協力し合う姿が見られました。

昼TRY部では、このようなボードゲームが自然な会話のきっかけになることが多いです。

最初は不安そうな生徒が、他の生徒とのかかわりの中で笑顔になっていく…

そんな嬉しい場面がよく見られます。